本記事ではこんな人のために、成功間違いなしの映画デートにするためのポイントをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 事前知識!映画デートには8つもメリットがある
- メリット1:デートに誘いやすい
- メリット2:失敗する可能性が薄い
- メリット3:自然と距離が縮まる
- メリット4:一日のスケジューリングがしやすい
- メリット5:沈黙を気にする必要がない
- メリット6:映画後の時間も会話が見つけやすい
- メリット7:デートスポットとして何度でも使える
- メリット8:相手の興味関心や感性を探ることができる
- 映画デートで失敗しないためのCHECKポイント5つ
- CHECK1:相手の興味ある映画を事前に調べておく
- CHECK2:事前に席予約をしっかりしておく
- CHECK3:前後のプランも考えておく
- CHECK4:映画デートといっても服装には気をつける
- CHECK5:夏でも上着一枚は持っていく
- 映画デート中に気を付けていたい6つの注意点
- 映画デートで失敗しないために抑えておきたい19ポイントまとめ
事前知識!映画デートには8つもメリットがある

メリット1:デートに誘いやすい
1番のメリットはその誘いやすさにあります。
ジャンルにもよりますが、映画なんて万人が好むものです。まず「映画が嫌い!」なんて人は少ないでしょう。
「映画デートしない?」とかではなく、今話題の映画の話などをしながら自然に「じゃあ今度見に行こうよ!」というだけで何気なく相手を誘うことができます。
まだそこまで深い関係でない二人の場合、二人っきりになってしまうデートだと最悪断られてしまう可能性があります。
でも映画であれば、席は隣同士といっても二人っきりという状態でもないし、「映画をみる」というわかりやすい目的があるので、相手もそこまで身構えずOKを貰いやすいんです。
さらに、今度はこれを見ようよと次のデートも誘いやすい部分も大きなメリットですね。
映画自体一人でも楽しめるものなので、ハッキリ言うと「映画さえ面白ければ」誰と一緒に見に行っても楽しめるものです。
メリット2:失敗する可能性が薄い
これも映画デートの大きなメリットですが、事前準備さえしっかりやればほぼ失敗しません。
相手の興味ある映画をリサーチしたら、面白そうな話題の映画を提案してみましょう。
相手が興味ある映画ジャンルを選べれば、もう8割方成功していると言ってもいいぐらいです。
ただし、映画デートはただ映画を見るだけなので、二人の関係性を急激に発展させるものではありません。
そういったところもその後のプランでカバーしていく必要があります。
メリット3:自然と距離が縮まる
映画館では当然二人きりで隣に座ることになります。
この距離は、親密な関係でない二人であれば本来近すぎるもの。ですが、映画館だと普通のことなので変に警戒されることもありません。
また、館内で大きい声はだせないため、話すときは耳打ちなどより近距離になりますよね。
考えてみてください……。薄暗い空間、近距離、ヒソヒソ話…。距離が縮まらないほうが不思議です。
急激な関係性の発展は見込めないと上記しましたが、まだ浅い関係性であればしっかりと二人の距離は縮まるでしょう。
メリット4:一日のスケジューリングがしやすい
映画の上映時間は固定なので、その後に食事やショッピングに行くとしても予定がたてやすいというメリットがあります。
誘うときも、このように自然と誘いやすいです。
- ○時に終わるしその後食事でも行かない?
- 映画終わったら○時だしもし時間あるならショッピングでもしない?
また、室内でのデートのため天気に左右されないのも強みです。せっかく誘えたデートも雨で流れてしまっては興醒めです。
当日が雨でもいいように、映画館の周辺のデートコースになりそうな場所は把握しておきましょう。
メリット5:沈黙を気にする必要がない
デート中に会話が弾むか不安…という人もいるかもですが、映画デートはもちろん映画を見る事がメインイベントです。上映中は会話は必要ありません。
まだ浅い関係性の二人であれば、口下手な人にとって会話は中々大変です。無理に会話を広げようとして失敗してしまう、なんてことも減るはずです。
なので、初デートに映画デートを選ぶというのは口下手な人にとってはかなりいい選択と言えますね。
映画が終わったあとなら、すでに「共通の体験」「共通の話題」が出来ている状態になるので、見た映画の感想や考察などを話すだけで自然と会話も盛り上がります。
メリット6:映画後の時間も会話が見つけやすい
映画が終わったあとなら、すでに「共通の体験」「共通の話題」が出来ている状態になるので、見た映画の感想や考察などを話すだけで自然と会話も盛り上がります。
ただしこの時に注意すべきことは以下の3点です。
- 自分の感想ばかり話さない
- 面白くなかったとしてもそれをストレートに言わない
- 相手の意見に興味をもってリアクションは大きく
せっかくの話題も、自分の感想ばかり話していては盛り上がりません。
相手の感想を聞きつつ、「なるほどね」「わかるーあそこ感動したよね」等、相手に寄り添うような会話を心がけましょう。
完全に嘘をつくのはマイナスですが、本音を全て言ってしまうのもNGです。
内心では大して面白くなかったとしても、あまり「つまらなかった」と言ってしまうと、相手は私といるのが「つまらない」と感じてしまいかねません。
また相手が面白かったと言っているなら、相手が評価しているものをわざわざ酷評してディスる必要もありません。
聞き手に回って相手の興味関心がどこになるのかを探りながら、次のデートに繋げることを考えるのも得策です。
メリット7:デートスポットとして何度でも使える
水族館や遊園地など、多くのデートスポットの場合は一度行ってしまえばそれで満足し、2度目や3度目と同じところに行くことは少ないと思います。
お互い相当楽しめるスポットであれば別ですが、たいていは何度もいくと飽きてきてマンネリ化しがちですよね。
その点、映画デートであれば、上映している映画の数だけ楽しめるという特徴があります。
映画好きな二人であれば毎週行ってもいいでしょうし、月に一度ペースであっても上映される映画タイトルはどんどん変わるので廃れることがありません。
メリット8:相手の興味関心や感性を探ることができる
映画の好みや見た後の感想を聞くことで、その人の考え方や大切に思っていることを知ることができます。
- 今後どう付き合っていくのか?
- そもそも自分と合った人なのか?
- 全く趣味が合わないかもしれない…?
といったことを探るチャンスでもあります。
映画デートだけて全てを判断してしまうのは無理がありますが、参考程度にはなるでしょう。
映画デートで失敗しないためのCHECKポイント5つ

CHECK1:相手の興味ある映画を事前に調べておく
映画デートにおいてこれが最も重要なポイントです。ここさえクリアすればデート確約率はグッと高まります。
なので、リサーチは念入りに行いましょう。
普段の会話やSNSなどを参考にジャンルを絞ったら、今話題の映画をピックアップしましょう。
もし迷うものがあれば、直接本人に聞くのもアリです。候補を絞って「この中ならどれが見たい?」と聞いてみましょう。
この時自分の興味は二の次で、できる限り相手の趣味にあわせてあげることが大切です。
CHECK2:事前に席予約をしっかりしておく
見る映画が決まったら、早急に席を予約してしまいましょう。
話題の映画となれば、満席になることもよくあります。さらに曜日によっても空いている日と混んでいる日はあります。
もし激混みの日に取れたとしても、いい席がなくて疲れてしまうなんてことになる可能性もあります。
最悪、一人ずつ離れた席で見る…なんて地獄ですよね。計画性のない人だと思われればかなりマイナスです。
せっかくのデートなので、スマートに進むよう手配しておきましょう。
最近ではどこもネット予約ができるので、座席の状況なども確認できて便利です。
CHECK3:前後のプランも考えておく
「映画だけ見てバイバイ」では二人の関係は進展しません。
映画はその後の二人の時間に繋げるためのきっかけにすぎません。その後に二人で食事しながら感想を言い合う時間があってこそ、仲が急速に近付くというもの。
必ず上映後のプランをたてておきましょう。
上映後どうしてもあまり時間がないようなら、上映前に食事をするプランなども立てておくといいでしょう。
これから見る映画の話でもいいし、以前見た映画の話でも聞きながら過ごせば自然と相手から会話を引き出すことも簡単です。
CHECK4:映画デートといっても服装には気をつける
暗い中で映画を見るからといって服装が適当でいいわけはありません。
その後のデートもあるので、オシャレはしっかりとしていきましょう。
適当な格好でデートに現れる相手をどう思うか?なんてことは、自分がそうされたらどう思うかを考えればわかりますね。
とはいえ、ファッションが苦手な方でも清潔感さえある程度あればOKです。いくらオシャレでも清潔感がない人は嫌われます。
CHECK5:夏でも上着一枚は持っていく
映画館によっては、室温が低く意外と長時間いると寒いところがあります。
とくに夏場だと女性は薄着なファッションの場合もあるでしょうし、女性は男性よりも寒がりな方が多いので、2時間も寒いところにいるのは辛いでしょう。
そんな時にあなたが上着を持っておけば、さりげなく「これ着なよ」と貸してあげることができます。
それだけでもポイントアップなので、多少暑くてもTシャツ一枚よりは何かしらシャツなど上着を持っておくのがおすすめです。
映画デート中に気を付けていたい6つの注意点

注意1:上映中のマナーは守る
映画館ではマナーをしっかりと守りましょう。大きな声はもちろんのこと、号泣してしまうというのも周りの人に迷惑がかかるので、できるだけ我慢しましょう。
上映中はスマホをマナーモードにしておく、電源を切っておくなどの配慮も必要です。横でずっとLINEの着信音が鳴っていたら誰でも不快に思います。
相手にモラルのない人だと思われればジ・エンドです。そうなってはデートも失敗に終わるでしょう。
注意2:音をたてて飲み食いしない!
映画館内にジュースやポップコーンを持ち込む場合もあると思いますが、上映中はできるだけ静かに飲み食いすることが大切です。
こちらもマナーの部分ですが、大きな声や号泣に比べてもさらに酷い印象を相手にあたえます。
逆に考えてみるとわかりやすいでしょう。
自分が真剣に見ている横で、相手がクチャクチャ言わせながら飲食していたら、気が散るしガサツな人だと思われても仕方がないですよね。
映画館以外でも気をつけるべきところですが、静かな映画館では特に注意しましょう。
注意3:上映中に寝ない
念願の相手との大切なデート、緊張もあるしまさか寝てしまうことはないと思いますが、これをやってしまうと場合によっては嫌われます。
その後のデートプランも白紙になる可能性があります。
普段忙しくて疲れていて睡眠時間が確保できない人もいるかと思いますが、デート当日に向けてできるだけ睡眠不足は解消しておきましょう。相手への敬意が必要です。
もしも、どうしても前日仕事などであまり睡眠が取れていないというのであれば、栄養ドリンクや眠気覚ましになるタブレットなどを準備しておきましょう。
注意4:予告編もしっかり見る
本編前に予告編が長々と流れますが、この時間は大きなチャンスです。
なぜなら、これ面白そうだし今度一緒に行こっか?と簡単に次のデートを約束できるからです。約束まで取り付けないにしろ、相手の興味ある映画を探ることもできます。
後日、あの時の予告編で見た映画始まったらしいよ?行ってみない?と誘うこともできます。
もし映画がはじまる前の予告編の段階で、次のデートの約束も取り付けることができたら上出来でしょう。あとは安心してその日のデートを楽しめます。
注意5:明らかなハズレ映画だった時は正直に言う
評判の映画を見に行ったのにかなりの期待ハズレ、相手も面白くなかったであろう時。
避けたいケースではありますが、現実的にはどうしてもこういったハズレを引く時はあるでしょう。
こういう時は下手に「面白かったね」などと嘘をつくと白々しくなりかねないので、素直に「面白くなかったね笑」と言う方がいいです。
相手が面白くなかったと思っているのに、こちらだけ変に盛り上がっていては、この人とは合わないと思われてしまいます。
この映画はハズレだったけど、次はこれを見に行ってみようよ!と次のデートにつなげましょう。
注意6:臭いには細心の注意を払う
映画館では相手との距離も近いぶん、お互いのニオイにも敏感になります。
夏場などは汗もかきやすいので、汗臭対策はしっかりしておきましょう。
デオドラントで脇汗をブロックしたり、汗拭きシートなどを持参しておいて上映前にトイレでケアしておくべしです。
また、上映中に靴を脱ぐクセがある人は、足臭にも要注意です。
足臭が気になる人はケアしておくのももちろんですが、そもそも靴は脱がないほうが無難です。
また、映画館で話すときはどうしても距離が近くなるため、口臭も普段よりニオイやすくなります。
上映前に歯磨きをするのもいいし、ガムやブレスケアなどを使うのもいいでしょう。
- 汗臭
- 足臭
- 口臭
逆に、近距離でも嫌なニオイが一切なく、ふんわりと香水などのいい香りを漂わすことができれば、相手にもかなり好印象です。
男性にはわからないニオイでも、女性は敏感な人も多いので細心の注意を払いましょう。
映画デートで失敗しないために抑えておきたい19ポイントまとめ
いかがだったでしょうか。映画デートは簡単な注意点さえ気を付けておけば、とてもメリットのあるデートプランです。使わない手はないでしょう。
映画デートはまだ親密でない関係のない2人でも行きやすいデートです。シチュエーション的にも会話的にも距離を縮めやすいので、どんどんチャレンジしていきましょう。
ただし、自分の好きな映画ばかりではなく相手の好みに合わせる努力は忘れないようにしてくださいね。